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hamanasukun’s diary

いままでの仕事で経験に基づいた情報を発信していきたいです。

最新がん治療研究について

最近の癌治療の進歩は、目を見張るものがあります。
オプシーボに代表される免疫療法が、にわかに注目をあびていますね。

ここで朗報があります。

海外流出先進学者の一人で、がんペプチドワクチン研究の第一人者、中村祐輔教授はシカゴ大学教授と東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターシークエンス解析分野特任教授を兼務しています。

教授の研究は、がん細胞の特有のペプチド

に目を付け、従来、外から抗体を注入していたものを自家の免疫で抗体を作成するというもの。オプシーボとの違いは、外から作られた抗体を入れるのがオプシーボであり、先生はワクチンによって自ら抗体を作らせるという仕組みです。いまの免疫療法は薬価が半分になったとはいえ、年間数千万円もかかるといわれています。

このワクチンにより、多種多様の癌に対応できうる製剤が完成されることを願ってやみません。価格は、今より安くなればいいのですが。
先生は、今現在ですが4,5年をめどに臨床へ導入する目標を立てているようで
これができれば、がん治療の第一選択薬となり従来の癌化学療法剤の治療を激変させます。

完成の暁には、日本での速やかな認可を願っています。
当然、従来の抗がん剤は売れなくなってくるでしょうね。さらに、外科医の仕事も減っていくでしょうね。


副作用が強く、扱う医療従事者もこの抗がん剤で被ばくする危険性があるのです(私がMRだった時に知って愕然としたものです)
。いまの抗がん剤はほとんど劇薬扱いですからね。
ガラケーからスマホが出てきた時のように、製薬会社の淘汰と再編が一つの薬の開発で、劇的に変わってゆくでしょうね。